漆器片身替り塗 

かたみがわりぬり


平成18年5月6日 塗り上がり 掲載



片身替り塗 黒呂塗板と水引     片身替り塗 緑うるし染め布と水引


上塗りの軸付け    片身替り塗椀のフタと胴



吸物椀


寸法 10×10p  

素地は木合 (諸条件により)


洗朱と黒の塗り立て 

(朱色の色違いはフラッシュ撮影の影響です)

陶器の柄が始まりのような 

桃山時代に漆塗り・着物の柄などに多く使われていたと書かれた文面もありました。

  その頃はどのような技法で塗り上げたのでしょうか。

色々考えかなりの時間をいただき、日本料理店に納めさせていただきました。

                           

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