漆 うるしの木の植樹と成長記録


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19年5月10日(木) 『漆 うるしの木』 を植えました



木曽の森林組合に頼み岩手県の浄法寺より20本(@550)取り寄せてもらい

畑と自宅の庭にも2本植えました


木曽漆器工業協同組合も6月に300本ほど植樹をしたようです


苗木 ― 1m〜1.5mほど

仮植え
うるしの木の苗木
根の大きさ相応の穴を掘る 穴掘り
肥料として鶏糞を一掴みほどと

土を混ぜて入れ

その上に根に直接鶏糞が触れないよう

少し土を入れ

肥料を入れる
苗木を 掘った穴に苗木を入れる
土をいれ軽く踏み押さえる 土をいれ軽く踏み押さえる
植えた様子 植えたところ
二代目も

後方は二代目が植えた 「ひのき
二代目も
1.8m位の間隔で15本 15本を1.8m位の間隔で


うるしの木の根は結構強く、標高1000m位が成長の限界らしく 

それ以上の場所では霜などによって立ち木が枯れても

根がしっかりしているので また芽は出てくるようです


夏場に苦土石灰(アルカリ性)を蒔くといいようです



10年後位に樹液 『漆 うるし』 が採取、取れる予定です




うるしの木の成長モヨウ



うるしの木の葉の伸びた様子 19年7月3日

梅雨時にグッと葉が伸びました
うるしの木の葉 葉を大きく撮影
切株から新しい葉
19年7月3日

昨年「漆掻き」を行い

12月6日に伐採した木から

新しい「葉」が出ていました




新葉を大きく撮影 葉 を大きく撮影



切株のまわりにある黒い部分が

維管束(いかんそく)のある場所で

樹液ー漆の固まった状態

切り株の新芽の成長 19年11月19日

久々に畑に行きましたら

切り株の上の写真の状態が

このように成長してました

1m位でしょうか

なぜかうれしくなりました



新しく植えた木は少し伸びた様子ですが

葉も落ち植えた時と同じような状態

になっていました



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