平成24年、2012年、辰年、早いものです、あと4日あまりとなりました。
全国的に厳しい寒さです、体調管理にご注意され、より良い年をお迎え下さい。

今日は積雪は無くなっていますが、
真冬なみと思われる寒い日です。
当地の明日は雪予報。
全国的に寒さ厳しいようです、
12月もあと10日あまりとなってしまいました、
体調管理に充分ご注意下さい。



時々「カードは使えますか？」というお客さんがいらっしゃり、
その度などに長い間どうしようかと悩んでいた、
クレジットカードで代金のお支払いを受けられるように、
12月20日、クレジットカード端末機を導入設置致しました。
ご利用下さいますようお願い致します。

今日も寒い日です。多分最高気温でも零度近くと思われます。
積雪は8日に積もった雪が、そのまま融けずに残っています。
1ヶ月ほど早く厳しい寒さになりました。全国的に寒さが厳しいようです。
寒さ対策をしっかりされお過ごし下さい。

注文をいただいた華塗の皿です。
お正月など大勢の皆様を迎えて、おもてなしの楽しい宴に、
他の漆塗の器類とともにお使い下さるそうです。


渕丸皿　本朱華塗　華ひょうたん入り
直径　5.5寸（16.5�p）
高さ　1寸（３�p）

昨夜からの強い風に、今朝はこの冬初めての積雪でした。
それまでの多少の地熱がありますので、ある程度融けた量もありますが、
だいたい20cmくらいの積雪です。
皆様のお住まいはいかがでしょうか。
今日から2〜3日は寒さが厳しいようです。
出来事等を報道で知る限りですが、体調管理などお気をつけてお過ごし下さい。

12月になりました。
今日は冷たい風が強めに吹き、より寒さを感じています。
気象予報ではあさってに、雪マークが出ていましたので、
これから冬用のスタッドレスタイヤに交換をしようと思います。

前回の更新が９日。早いもので今日はもう２０日。
この間何をしていたのかと思うほど、アッという間に時間が流れています。
木曽平沢界隈の山の木々は、カラマツの紅葉も終わり、冬支度に入りました。
朝の気温は、いよいよ氷点下にもなってきました。
これからの時間はより早く過ぎて行きそうです。
寒さも厳しくなって行きます。
体調管理にお気を付けて日々お過ごし下さい。

木曽平沢界隈の紅葉は、からまつの黄金色がきれいです。
立冬が過ぎ気温も徐々に下がり始めています。

羽反ボール（はぞり）の３点、トチ材で形は同じ、
底面は平らです。
直径　5.2寸（16cm）
高さ　2寸（6cm）

上ー古代スリ塗（全面）
左ー内：本朱華塗　　外：古代スリ塗
右ー内：溜華塗　華ひょうたん入り　
　　　外：古代スリ塗

１１月です。早いものです。
朝は零度近くまで冷え込むようになっていますが、日中は例年より少々高目の
気温で、暖かい日差しを感じることができます。
当地界隈の紅葉は、見頃から落葉へとなり始めたでしょうか。
これからは「からまつ」の黄色がきれいになると思います。

注文をいただいていた総黒塗の品２点です。
宗和膳（そうわぜん）
尺１寸角（３３cm）
高さ　4.5寸（14�p）


二段重箱
７×6.5寸（21×20�p）　
高さ　５寸（15�p）

例年に比べ暖かい秋の日和ですが、
今日は気温が低目の曇り雨模様です。

今年、庭に植えた「真弓の木」です。
漆塗の「ヘラ」に使用しますので、
先々の事をちょっと考えて、
とりあえず庭に植えてみました。
「うるしの木」を植えてある畑にとも思いましたが、
「赤い実がなる」ということでしたので庭に植えました。

わかりずらいと思いますが、
背の高い木（左）と低い木（右）の２種類あります。


左の木
「真弓　赤」という表示で２本購入。
背丈　８０�pほど。
秋になると「紅葉と赤い実」がつくということだったが
未だその気配はない。
１本は夏頃に葉が全部落ちてしまっている。


右の木
上記を買った店と違う店へ立ち寄ったら
「大実紅マユミ（百万石）」という表示で
実がついた状態で１本購入。
背丈　５０�pほど。
紅葉の気配はまだ無い。
最近になって、「ほうづき」のように
外の果皮が割れ、中の赤い実が出てきました。
実は普通の真弓の２〜３倍の大きさとのこと。
葉も上のものより２〜３倍大きいです。


できれば「真弓の木」もまだ数本と、
他に漆塗に必要と思われる材料として使う
「木」を植えたいと思ってもいます。

日中の太陽の下では汗ばむ位の陽気でも、
さわやかな風の中、過ごしやすい日々が続いています。
秋の雲ひとつない澄み渡る空の青がきれいです。
当地の木々の紅色や黄色は少々控え目の様子です。


裏庭に植えてある今日現在の「うるしの木の紅葉」です。
１９年に畑とここにも２本植えました。

「山に入って赤く紅葉したうるしの木にかぶれた」という
お話を聞く事があります。
樹液を漆塗･漆器に使う木の葉の多くは、
茶系色から黄色に色づくようです。
葉が赤くなる木は、その木でも樹液でかぶれると思いますが、その多くは「うるし科」に属する「ハゼノキ」や「ヌルデ」
などの木ではないかと思います。


うるしの実も茶色に変わってきました。

今日の夕方夜くらいから明日へと、曇り雨予報。

店舗前の「のれん」を秋バージョンでもないのですが、
変えました。
裏の山の木々はすこ〜し色づき始めた様子ですが、
まだこんな様子です。
秋の澄んだ朝の空気の中の空の青です。


生成り麻布に
「西合三角ーいりあいさんかく」マークを
「西市松ーいりいちまつ」模様と
洗朱漆で書き入れたものです。


６月８日に掲載の写真です。
この「のれん」は白色木綿布に洗朱漆を塗り、
西マークを白抜きにしたものです。　


右側にある差し掛け屋根は１０月初旬に撤去しました。
本日の天候は、
朝は晴天、昼位から曇天、午後夕方位から雨予報。

朝夕はひんやりとした風になりましたが、
日中は暖かい陽射しの中、さわやかな風が吹き抜けています。
ぶどう、梨などから、新米やりんごなど豊な実りの秋です。
木曽平沢界隈の紅葉は今しばらく時間が必要のようです。

「新そば」をご家庭で楽しむ時にと、
製作注文をいただいていた「そば道具」です。
納品の前ですが、掲載させていただきました。



洗朱塗　（寸法は　直径･高さ）
丸せいろ（竹スダレ）
　２１�p･５�p
丸湯とう
　１３�p･１３�p
そばちょこ
　８�p･６�p
薬味皿
　１１.５�p･２�p
箸・木曽ひのきスリ漆
　２２�p
はし置き･一位の枝スリ漆
　５�pほど

１０月になりました。日中は半袖で過ごせるような暑さがあります。
暖かいことはありがたいと思います。
５月８に店舗前の南西側の小庭に植えたキンモクセイに花が咲き,
３日ほど前から、特有のにおいが香っています。

台風１７号の影響はいかがでしょうか。
当地は午前中は晴れ。
午後3時前位から雨模様。
これからが本番。

厳しい残暑です。体調管理等々お気をつけてお過ごし下さい。


天板　ー　本朱呂色スリ漆仕上げ
足　　ー　　本朱布目
直径　６０�p
高さ　３３�p
十字に組んだ板足に丸の天板を載せてあります。
組み立て、分解が簡単です。
すべり止めをつけてあります。

８月４日依頼久しぶりに更新します。
その間の猛暑の中（今でも）様々な行事等々ありました。皆様お変わりなくお過ごしの事と思います。
こちらも猛暑の中、漆塗には苦労した塗もありましたが、
特に大きく変わった事もなく
平凡な日々が過ぎていました。


今朝の店舗前の風景の写真です。
写真が小さくわかりづらいのですが、

二代目の毎週木曜日は出かける日。
迎えが来るまでの時間、店舗前の掃除を。

左側に、５月９日植えたキンモクセイ。
背が少し伸びて、開花はまだの様子。
その前に、漆オケにピンクの大弁慶草
きれいに咲いています。

その横の出窓下に、
ピンクのシュウカイドウと
色々な色のヒャクニチソウと
黄色のマリーゴールド

右側の差し掛け屋根の朝顔は
土造りをしなかったので、
やはり成長、開花が少々控えめです。
朝顔の間の中央にキュウリ。
これは大きな実が三つ実りました。
その一つです。


その横にバラとシュウカイドウ
今年のシュウカイドウは
ワサワサとにぎやかく、成長が良いように見えます。

当地では、朝夕にはさわやかな風が吹き抜けるように
なり、夜などは少々「ひんやり」とする風になります。
吹く風、虫の音、萩の花、など
少しづつ秋めいてはいますが、
日中は厳しい残暑がもうしばらくは続きそうです。
体調管理に充分注意され、
お気をつけてお過ごし下さい。

店舗前のプランターに植えた「きゅうり」、３センチくらいです。
オリンピックも熱戦が行われています。
毎日暑い日が続いています。
がんばれ「きゅうり」。
がんばれ「ニッポン」。
がんばろう「日本」。

裏庭に植えてある「うるしの木」に実っている
まだ青い「うるしの実」です。
濃い緑の固まりに見える部分に
たわわに実っています。

拡大

地域によっては、
秋口に採取して「ろうそく」を造ったりしたようです。
当地の「くらしの工芸館」内にある喫茶店では、
その実を挽いて「うるしコーヒー」としてメニューに
あります。

梅雨が明け、真夏日、猛暑日になったり、
このところは梅雨に逆戻りのような天候になっています。
明日くらいからまた暑くなりそうです。
体調管理に充分ご注意ください。

店舗前のきゅうりの花です、２０cmくらいに成長しました。
このくらいの背丈のところでは、
花は摘み取ってしまったほうが良いような・・・。

今日は、梅雨らしく朝から大降りではなく
「シトシト」と雨が降ったり止んだりの一日です。
それでもあまり「ジメジメ」しないのは、
標高の高い山間の木曽の良いところでしょうか。





店舗前に作った差し掛けの道沿いに、
６月１２日にプランターに
朝顔とおまけできゅうりを植えて置いてみました。
どうなりますでしょか。

当地は現在までのところ、空梅雨の様子で、気温は高目になってきました。
時期にはやはりそれなりに雨も必要です。
今年は植物の成長が少々遅いように思われます。
今年も早いもので半年が過ぎました。
天候不順です、体調管理にご注意されお過ごし下さい。

北木曽路の今年の梅雨は、今日現在では降水量は少なめ
でしょうか。
台風4号の影響は、おかげさまで多目に雨が降った程度で
過ぎました。
雨が少なく気温も少々低目ですので、「ムシムシ」する感じはあまりないように思います。
それでも漆の乾きは早くなりますので、向き不向きの仕事が極端に分かれます。
角膳、お椀、重箱などの修理・塗り変え。
そば道具、大きめの皿、お盆形式の盛皿、丸卓などの製作、在庫切れになってきた品の製作などの合い間に
相当の間放っておいた中庭の草取り、植木、庭石の移動、
ゴミの片付けなどしております。

天候はなかなか安定をしてくれません、
体調管理にご注意してお過ごし下さい。

明日は南原稲荷神社のお祭りです。
氏子数２７軒ほどで、社の掃除などして、神事を行い、
酒など飲み交わしながら、昼間の一時を過ごします。

時に雲に隠れる太陽と、さわやかな風と、新緑と。
今日は穏やかな時間が静かに流れています。

梅雨入りも間近になりましたでしょうか、
当地はその中でもさわやかさを
感じる事ができると思います。

しっかりと時間を掛けて
漆器を作るにも
漆器を検討・購入されるのにも
信州・北木曽路の木曽平沢は
気候、風情、風景など
適している土地・風土です。

四季折々、ごゆっくりお出掛け下さい。

本年の第４５回木曽漆器祭・奈良井宿場祭も終了致しました。
1日は晴れたり、雲ったり、雨が降ったりと複雑な天候で、2日は晴れ曇りモヨウで、
3日は午後に少し雨粒が落ちていた天候でした。
今年も大勢の皆様にお出掛けいただきありがとうございました。
ご依頼品の製作や修理など、少々期間をいただきますが、しっかり仕上げます。
お待ち下さいますようお願い致します。

漆器の里・木曽平沢、その中の漆器祭も良い方向に進むよう努力、見直さなければならないところもあろうかと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

祭も終わり、通常の落ち着いた漆器の里になります、
ごゆっくりお出掛け下さい。
お待ちしております。

今日は、曇りから雨模様、寒さも感じています。
このところは暖かかったり、寒かったり
安定しない天候です。


５月８日に
店舗前南西側の小庭に「キンモクセイ」を植えてみました。
高さ１４０cmほど。

５月１日に
畑の土手に「緋寒桜ー寒緋桜」の苗木を植えました。

順調に成長してほしいと願っています。
その折毎に成長開花状況など
掲載できればと思います。

4月25日　漆器の里界隈の「ソメイヨシノ」が開花しました。
28日の朝、漆の里公園の風景です。


華塗の内金のグイノミです。
左　−　溜華塗　　浮き出し華ひょうたん入り
右　−　本朱華塗　浮き出し華ひょうたん入り
直径　5.5�p
高さ　5�p

梅


杏


庭の梅と杏の開花状況です。
木曽の山の中の建物に囲まれた裏庭、
日当たり良好とは言えませんので、
開花は遅れ気味になりますでしょうか。

漆器の里界隈の「ソメイヨシノ」の開花は
今しばらく時間が必要と思われます。

店舗前北東側の小庭の「ジンチョウゲの花」が
今朝方に開花していました。
まだ特有の「におい」はあまり発していないようです。

３日ほど前から気温がグッと上がり、暖かくなりました。
桜の便りがあちらこちらから聞かれます。
当地の開花は、連休中か過ぎるか、
その位ではないかと思われます。

本朱華塗のお喰い初め膳です。
お喰い初めについての説明はこちらをご覧下さい。
椀と皿の木地も掲載してあります。



この品の塗は
外周りが濃茶系色（黒ではありません）で
内中が朱色になりますので、
歴史の伝来的には女の子のお祝い用に
なりますでしょうか。
椀と皿の、外周りは朱色、内中は本朱華塗の品も
あります。

４月になりました。
こちらは午前中現在、少々雪がちらついています。
皆様のお住まいはいかがでしょうか。
体調管理などお気をつけてお過ごし下さい。

大正１５年生まれ。
木曜日は朝から出掛ける日。
それでも少しずつ暖かくなってきていますので、待ち時間の間、
このところは店舗前の掃除をしています。

右から

左へと

隅を

戻って

終わって家の中へ


常日頃「何かやることはないか」と言いますので、商売気はありますので、
店番を兼ねて昨年夏くらいから店舗内に少々のスペースを設けて、
「仕事場」を作りました。
漆器塗職人としての仕事の気持ちはあるようですが、
昨年春位から集中力が無くなってきているようですので、
なにかしらの単純作業をしています。
冬期は休業で、ぼちぼち作業開始で、店番としては『？』で、
気まぐれで作業中です。

表の掃除も終わり、まだ時間もありましたので、
漆を拭き取るときに使う、クシャクシャに丸まっている紙を広げているところです。


上記店舗前の写真の左下にある小庭（うるしおけの後ろ）の
芽を出した水仙。


木曽の春は未だ名のみですが、
でも近づいているようです。
そこにいるか、いないかは二代目本人次第ですが、
会話にだまされないように？
お出掛け下さい。

２月最後の日の朝は「雪」。
午前中くらいまで降り積もり、１５cmくらいの積雪量でしょうか。
午後には雪は止み、それでも暖かくなってきた陽射しで、
融けるスピードは一気に速くなっています。
明日から３月、１年が過ぎようとしています。
１日も早い平穏無事な日常が訪れますよう願いたいと思います。

今年に入って「寒」のことばかり。
たまには仕事の事を。

この時期の漆の乾きは「寒さと乾燥」で極端に遅くなります。
お椀、机、おひつ、茶盆、グイノミなど
修理･塗り変えのご依頼をいただいています。

仕上り納期のお願いとしまして、
修理のページ　にも掲載しておりますが、
修理の場合、作業を開始してからわかってくる
その品の製作工程もあり、
それにより修理作業工程の変動もあります。
また漆の乾き具合や、
出来る限り良い品に仕上げたい思いなどで、
余裕を多く持って仕上り納期をお伝えしています。

でも、ご事情などもありますので、
早期の期限のご指定にも
出来る限りお答えしたいと思ってもいます。
その品の状態にもよりますが、
早期に仕上げられそうな場合は、
「それなりの修理･塗り変え」になってしまいます。
見た目では「きれいに」なっても
「応急処置をした」というような作業になります。
そういった作業はあまり好ましくないのですが、
後々の事も含めまして、
その点はご理解いただきたくお願い致します。

今夜は毎年恒例の「アイスキャンドル」。
バケツに水を入れて造った「氷」に「ろうそくの炎」を灯して、
家々の前に並べて、冬の一時を楽しみます。
「木曽路氷雪の灯祭り」として、
木曽地域それぞれの街並で、
日程の違いはありますが、この時期行われています。

今朝は全国的にも零度近くのこの冬一番の冷え込み。
家の中の水周りの水滴、
結露した窓の水滴
風呂の戸、洗濯機のホース、
濡れていいるタオルが凍っているのは
この冬は（例年も）普通の出来事です。
今年はその融け方が遅いか、融けないかです。

今日は節分、明日は立春。
例年でもまだまだ春は名ばかりですが、
今年の春はより遠くに思われます。

この先、少々寒さも緩みそうですが、
今年の寒波は歴史的のようです、
インフルエンザも流行っています、
体調管理、寒さ対策など
日々の生活を充分お気をつけ下さい。

寒中お見舞い申し上げます。
今年は例年より気温が低いようです。皆様のお住まいはいかがでしょうか。
当地は降雪量は例年より少なく、今日現在では日陰に白く残っている程度ですが、気温は低く、最高気温でも零度付近の日が続いています。
気温が低く、乾燥もしていますので、「漆の乾き」も極端に遅くなります。

寒さ厳しき折、お体ご自愛の上お過ごし下さい。

年頭にあたり、本年がより良い年になりますように、
日常生活の不安が少しづつでも解消され、良い方向に進んで行きますように、
皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

景気低迷がここ何年も続いています。まず思うのは景気の上向きを願うことです。
昨年は連続テレビ小説のロケ地になった隣の奈良井宿は、そればかりが要因でないと思いますが、より多くの観光客の方々により賑わいを増しました。
奈良井宿は「宿場街」として重要伝統的建築物群保存地区に昭和58年に選定され、
漆器の里木曽平沢は、平成１８年に「漆工の町」として重要伝統的建築物群に選定されました。そしてその制度の活用により、個々の家も通り沿いの表構えの趣を造り変えたり、街並の公共部分なども少しづつ整備されてゆくようです。
いわゆる「観光地化して行く」ということは、それはそれでいいことでもあるとは思うのですが、でも大事にして行かなければならないのは、『漆器を作る、造って行く、創り続けて行く』ことと思います。そのためには何をして行かなければならないのか、自分のことも含めて、もう遅いのかもしれませんが、今もこれからも大きな大きな課題です。

今年は「木製漆器のレンタル」を考えたいと思っています。
本ホームページ内に一品は掲載していましたが、その他各種について色々試行錯誤してみます。ご希望、ご要望、アドバイスなどいただけましたら幸いです。

もう一つ、松とひのきを種から育てることができたらと思っています。

本年もよろしくお願い申し上げます。